輸送包装ディスカッション2017
日本包装学会輸送包装研究会では、輸送包装技術向上のための標記イベントを開催します。
包装設計の合理化のためには、製品設計者と綿密な連携が必須であることは自明です。製品設計に対し、包装設計側から要望を出しながら製品開発を進めることができれば、包装コストダウンに大きく寄与します。しかしながら、これらは部門間の理解浸透や社内仕組み作りなどの課題があり、多くの企業では実現できていないのが現状ではないでしょうか。
このイベントでは、3つの企業から「包装設計者と製品設計者の融和」をテーマとした具体的取組例や、その考え方についての講演の後、参加者全員による意見交換を行います。参加者様は、当テーマに関わる課題や悩み、社内での取り組み例をアンケートにご記入ください。イベント当日は講演およびアンケートをもとにして議論を進めます。さらに、会場である京セラドキュメントソリューションズ鰍フ包装試験室見学を予定しています。
この会が、普段抱いている疑問や課題を解決するきっかけの場になり、技術力向上に寄与できれば幸いです。
とき
2017年9月22日(金)13:30〜17:30
ところ
京セラドキュメントソリューションズ竃{社
アクセス
JR環状線 玉造駅 徒歩5分
http://www.kyoceradocumentsolutions.co.jp/company/map/map_jp_ghq.html
募集人数
先着20名(1社2名まで)
参加費
2000円(学生1000円)
参加資格
輸送包装関連技術に興味のある方(日本包装学会会員の必要はありません)
テーマ
包装設計と製品設計の融和
申し込み方法等
参加申し込み用紙(アンケートに回答してください)は、電子メールにて9月8日(金)までに、 輸送包装ディスカッション2017事務局(日立物流 高島宛)でご送付ください。
スケジュール
13:00〜13:30 受付
13:35〜13:55 講演1:京セラドキュメントソリューションズ
14:00〜14:20 講演2:セイコーエプソン
14:25〜14:45 講演3:オリンパス
休憩15分
15:00〜16:30 全員参加ディスカッション
休憩、移動15分
16:45〜17:30 包装貨物試験ラボ見学
17:30〜19:00 交流会
主催:日本包装学会輸送包装研究会