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協賛・後援・その他イベント

第5回 包装実務士養成講座

本講座は、包装用フィルム/紙器の、加工、コンバーター、商社などの新人及び経験1〜2年の営業社員を主な対象に、包装のフィールドの全体像、取り扱う材料の基礎的知識の習得を目指します。また、社会から要請される3R(リサイクル、リディース、リユース)、ユニバーサルデザインなどの動向もとりいれて、時流に沿った商品提案ができるような素地を提供します。ぜひご参加ください。

主催:包装科学研究所
協賛:日本包装学会
開催日時:2013年5月23日(木)、24日(金)
開催場所:一世会館 4階(レストラン シャンドソレイユ 4階 会議室)
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-10-6 
TEL03-5281-0333
定員:12名

参加費:6万円(資料代、昼食代、懇親会費含む)税込


お申し込み:包装科学研究所「包装実務士養成 講座」事務局まで、ご連絡ください。

講座事務局:幸書房 夏野雅博
〒101-0051東京都千代田区神田神保町3-17 
TEL:03-3512-0165 
FAX:03-3512-0166
URL:http://www.saiwaishobo.co.jp

プログラム:

日程 時間割 講義名称 講義担当 講義内容 
5月23日(木) 10:00-12:00 包装概論 金井隆市 包装産業の市場規模(5大材料別ごとに)と包装の役割についての解説―どんなところでどういう目的でどのように使われているかなど、その広がりと可能性を紹介する
13:00-15:00 今包装に求められるもの 金井隆市 リサイクル、リディース、リユース、ユニバーサルデザイン、低炭素などの環境、省エネ、高齢社会という時代の要請から来る包装の革新ならびに衛生性・安全性。また新しい包装資材の利用の紹介
15:20-17:20 包装材料の知識 葛良忠彦 プラスチックは、フィルム包装、シート成形容器、射出成形容器、ブローボトルとして食品包装に多用されている。これらの包装・容器の要求特性、適用材料、製造方法、及び食品包装への適用状況について解説する。
5月24日(金) 10:00-12:00 印刷・デザインの基礎 野口義恭 パッケージデザインの使いやすさという機能性と、商品の特性、企業イメージの伝達、店頭効果に欠かせない意匠デザインなどを解説し、印刷工程や異なった素材、形状の包装容器に適する印刷についての解説
13:00-15:30 包装技法の知識 葛良忠彦 各種の調理食品(レディーミール)に用いられているプラスチック包装には、レトルト包装や無菌包装など、各種の包装技法が適用されている。これらの包装技法の基本から、次世代のアクティブパッケージングまで解説する。
15:40-16:30 個別相談会   事前に質問や相談事項を伺うアンケートを取りますのでご協力お願いいたします。