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日本包装技術協会主催、日本包装学会共催「2023年『生涯包装功労賞』受賞記念特別講演」のご案内
わが国の包装専門家としてグローバルな視点で精力的に活動を続けておられる有田俊雄氏が、世界的な包装団体の組織である世界包装機構(WPO:World Packaging Organisation)が認定する、2023年の「生涯包装功労賞」(LIFETIME ACHIEVEMENT AWARD INPACKAGING 2023)をこのほど日本人で初めて受賞されました。
ほぼ50年に及ぶ包装業務と合わせて、日本と海外を結ぶ橋渡し役としての長年の貢献が認められました。
本特別講演では、同氏がこれまで培われた包装に関する様々な情報を、同氏の豊富な経験とグローバルな視点でお話頂きます。
どうぞこの機会に関係各位お誘いあわせのうえご参加下さい。
テーマ | interpack 2023 視察報告を交えたグローバル包装動向について |
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講演者 | 有田技術士事務所 所長 有田 俊雄 氏 |
主催 | 公益社団法人日本包装技術協会 |
共催 | 日本包装専士会、日本包装管理士会、日本包装コンサルタント協会、技術士包装物流会、日本包装学会 |
日時 | 令和5年7月6日(木)16:00〜18:30 |
会場 | 如水会館「2階 スターホール」 東京都千代田区一ツ橋2-1-1 |
参加費 | 主催・共催団体:16,500円(税込・懇親会費用込) 一般:22,000円(税込・懇親会費用込) |
講演内容
わが国包装業界60年の歴史を自らの「人生3毛作」と重ね合わせるとき、そこには、同様に3つの時代区分がある。
戦後が終わり第一次オイルショックまで、高度成長とともに包装近代化が進んだ第1世代。
省エネ・省資源、POS導入とともに情報はProduct-out からMarket-inへ、包装の高機能化が進み包装需要も拡大する一方で、増え続ける包装ゴミが社会問題となった第2世代。
包装が、地球温暖化、食品ロス、プラスチック海洋汚染、リサイクルなど、持続可能な社会実現のための課題と深く関わりを持ち始め、その上、デジタル対応ツールとしても役割が認識され始めた第3世代。
どの時代にあっても、包装は、各分野の先端技術を駆使して、時代の変化(社会、流通、ライフスタイル)に対応してきた。
さて第4世代(あるべき未来)はどう変わるのであろうか。
□「生涯包装人・人生3毛作」のプロフィール
□世界の潮流 (interpack 2023視察を含む包装のトレンド)
□日本の包装が未来に向けて更に発展するための提言
□若い世代への期待