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第28回構造接着シンポジウム「構造接着における評価・解析と応用展開」
最近、接着が数ある接合技術の中で特に注目されています。 この理由は、非常に広範な材料が接合できることに由来しています。例えば、航空機や自動車などの車体を接合する場合には、スチール等の接合が必要になりますが、最近の接着剤はこれらの材料を接合するのに十分な強度を有しています。また、スマートフォンをはじめとするモバイル機器では、液晶や電子回路、並びにその筐体の接合がやはり接着剤によって行われています。このように航空機から電子機器まで接着の用途はますます広がりつつあります。特に、異なる材料、すなわち異種材料の接合には接着は欠くべからざる接合手段となっています。今後は構造のマルチマテリアル化が軽量化の観点で非常に重要になり、接着に対する需要が飛躍的に増えていくことでしょう。
このように将来が約束された接着技術ですが、その技術的課題は多岐にわたり、化学から機械工学まで幅広い知識が必要になります。このため接着技術者は常に新しい知識を吸収していくことが求められます。この観点で今回は6題の講演を企画しました。講師は、その道の最前線でご活躍の方々にお願いしています。質疑応答にも十分な時間を取り、活発な会にしたいと思います。皆様にとって本シンポジウムがお役に立てば幸いです。
日時: | 2019年11月19日(火) 9:00〜17:00 (開場8:30) |
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会場: | 工学院大学 新宿キャンパス 3階 アーバンテックホール https://www.kogakuin.ac.jp/facilities/campus/shinjuku/access.html |
主催: | (一社)日本接着学会 構造接着・精密接着研究会 |
協賛・後援: | 日本包装学会 |
講演: |
告知サイト(https://www.struct- adhesion.org/symposium/)で最新情報をご確認ください |
申込締切日: | 2019年11月15日(金) |
参加申込方法: | 構造接着・精密接着研究会HP(https://www.struct-adhesion.org/symposium/)からお申し込みください。 |
問い合わせ先: | 一般社団法人日本接着学会構造接着・精密接着研究会事務局 |