ホーム > 催物案内 > 協賛・後援・その他イベント

協賛・後援・その他イベント

農業食料工学会 食料・食品工学部会第4回シンポジウム

「輸送・貯蔵環境が青果物の鮮度に及ぼす影響〜国内流通から輸出まで」

消費者が青果物の品質において最も重要視する項目が「鮮度」であるとの調査結果がある。一方で、鮮度とは何か?という問いに対して明確な答えが無く、客観的指標としての位置づけが未だ困難であることも事実である。そのような中、農業食料工学会 食料・食品工学部会では、鮮度の客観的評価に関する現状調査と、定義の可能性ついて調査するため、部会長の諮問委員会として「鮮度定義小委員会」が 2014年 5 月に発足し、約 4 年間にわたり活動してきた。本シンポジウムでは、上記小委員会メンバーが中心となり、活動の成果の一部を紹介する。

日時: 2018年3月2日(金) 13:30〜16:30
会場: 東京大学フードサイエンス棟 中島董一カ記念ホール
〒113-8657 東京都文京区弥生 1−1−1
主催: 農業食料工学会
後援(予定): 日本食品科学工学会, 日本食品工学会, 日本食品保蔵科学会, 日本生物環境工学会, 日本包装学会, 日本冷凍空調学会, 農業施設学会, 美味技術学会, 食香粧研究会, 農産物流通技術研究会
募集人数: 先着 70 名
プログラム: 13:30〜13:35 「青果物鮮度の客観的指標と評価法」
牧野 義雄(東京大学/准教授)
座長:中村 宣貴(農研機構/上級研究員)
14:00〜14:30 「青果物鮮度を定量化するためのマーカー代謝物の検索(仮)」
中野 浩平(岐阜大学/教授)
座長:中村 宣貴(農研機構/上級研究員)
14:30〜14:50 コーヒーブレイク
14:50〜15:20 「青果物輸送振動とイチゴにおける品質変化」
打田 宏(社:輸送包装技研/代表理事、東京大学/農学研究員)
座長:中野 浩平(岐阜大学/教授)
15:50〜15:55 休憩
15:55〜16:15 総合討論
司会・牧野 義雄(東京大学/准教授)
16:15〜16:20 閉会挨拶
農業食料工学会 食料・食品工学部会長
川村 周三(北海道大学/教授)
16:20〜16:30 名刺交換会
総合司会:農業食料工学会 食料・食品工学部会幹事
折笠貴寛(岩手大学/准教授)
参加方法: 当日会場に直接お越しください。
参加費: 一般¥2,000,学生¥1,000 (参加費には資料代を含む。)
問合せ先: 農業食料工学会 食料・食品工学部会幹事  吉村正俊(東京大学/助教)
Tel. 03-5841-5363, E-mail: ayoshimura@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp.ac.jp