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第83回シンポジウムのご案内

「包装の未来 〜求められる役割と使命〜」

世界的な循環型社会構築の気運の高まりは、包装分野におけるプラスチックや紙の利用および処理の在り方に変革をもたらし始めており、その中には新たな技術や製品の開発につながる好機が潜んでおります。 本シンポジウムでは、包装にまつわる歴史や規制の変遷を振り返りながら、近未来の循環型社会における包装の役割や使命について考えたいと思います。

担当幹事:小澤 知之(吉野工業所)、小谷 直己 (凸版印刷)、下村 充(王子コンテナー)、平野 雄太(森永乳業)、北澤 裕明(農研機構)

主催 :日本包装学会
協賛 : (公社)日本包装技術協会
後援 (一社)日本食品包装協会、軟包装衛生協議会、(一社)日本接着学会、(公社)日本食品科学工学会
開催日:2021年6月11日(金) 9:30〜16:40
会場:きゅりあん 6F 大会議室
東京都品川区東大井5-18-1(JR大井町駅前) TEL:03-5479-4100

交通のごあんない :

JR・東急・りんかい線 大井町駅下車
駐車場がありませんので車でのご来場はご遠慮願います。

参加費:

維持会員15,000円(注1)、企業に属する個人会員12,000円、その他の個人会員及び学校・公的機関の会員7,000円、エキスパート会員 2,000円、学生2,000円、非会員20,000円(注2)をお振り込み下さい。

(注1)企業会員で1社2名以上申込まれた場合は、更に1名が無料になります。4名以上の場合は1名につき10,000円の追加で参加できます。
(注2)申込み時に会員登録(年会費8,000円)をしていただければ、個人会員として参加できます。


定 員:40名


振込先:

銀行名=みずほ銀行兜町支店
口座名=日本包装学会、普通 No. 1491899

※参加料の払い戻しはいたしません。代理の方の出席は差し支えありません。
※参加申込みの方には参加証を送付致しますので、当日受付にご提出下さい。
※会員・非会員・学生の種別を記入されない場合は、非会員扱いとさせていただきます。

申込先:

申込締切:2021年6月7日(月) 先着順にて締切
HP申込みの方は下ボタンをクリックして申し込みください。
お問合せ先
日本包装学会 「第83回シンポジウム」 係
〒169-0073 東京都新宿区百人町 1-20-3 バラードハイム 703
TEL(03)5337-8717 FAX(03)5337-8718
メールアドレス: office@spstj.jp

プログラム:

9:30〜10:50 「包装の歴史と現在の課題」 
野田技術士事務所 野田 治郎 氏
包装に対しては過剰包装、安全性、環境問題、便利性、少子高齢化、流通の変化、食品ロスなど、その時々の社会情勢を反映したさまざまな問題が発生しており、それに対応するため包装技術が進化してきた。ここでは、食品包装に焦点を当てて包装の歴史を振り返るとともに、現在の課題について考察する。
11:00〜12:00 「アクセシブルデザインと包装」
公益財団法人 共用品推進機構 星川 安之 氏
2001年、日本提案で国際標準化機構(ISO)から発行されたガイドに、アクセシブルデザインは障害の有無、年齢の高低等に関わらず使いやすい製品やサービスと定義されている。このガイドを元に日本では、包装も含む40種類の規格が作られ、関連する製品の国内の市場規模は3兆円を超えるに至っている。アクセシブルデザインの経緯、現状、今後に関して述べる。
13:00〜14:00 「牛乳容器の変遷と取り巻く環境」
(一社)日本乳容器・機器協会
技術統括委員長 平野 了悟 氏
食品容器包装は技術革新、社会環境、市場変化などの様々な要因により、時代と共に変化してきた。ここでは牛乳容器を例にしてその歴史を振り返りながら、ポジティブリスト制度を導入した新しい食品容器包装関連法規の意義を再確認するとともに、環境や衛生性などの社会の求めに応じた乳等容器の在り方について考えてみたい。
14:10〜15:30 「循環型社会実現を目指す紙・包装のイノベーション」

有田技術士事務所 有田 俊雄 氏

カーボンゼロ・循環型社会への流れが加速する中で、包装も大きな転換期にある。プラスチック容器包装の代替素材として、紙への期待は大きい。
しかし、その実現に向けてはイノベーションが必要であり、さらにその先には、バイオマスインダストリーへの変貌など、紙パルプ産業としての生き残りがかかる。

15:40〜16:40 「SDGsが目指す持続可能な社会におけるプラスチック容器の役割」

早稲田大学 ナノ・バイオ創新研究機構 加茂 徹 氏

プラスチック容器類は常温で食品等を長期間保存できるために大量に使用されているが、貴重な有機資源を浪費し、大量のプラスチックごみを発生させ、また一部が海洋へ流出して生態系や人類の健康に深刻な影響を与える可能性があると指摘されている。本講演では、持続可能な社会におけるプラスチック容器のあり方を検討する。

※会場の最大収容人数は96名ですが、会場からの感染症対策に関する要請に従い定員を40名と致します。また、来場者様には、マスクの常時着用をお願いしています。
※その他、申込方法の詳細につきましたては、日本包装学会ホームページ(http://www.spstj.jp/)をご覧下さい。
※本シンポジウムの個人情報の取り扱いについては、日本包装学会が定める個人情報保護方針に沿って適切に管理いたします。当学会HP(http://www.spstj.jp/privacy.html)「個人情報の保護について」をご覧ください。ご登録頂いた個人情報は本イベントの運営管理、次回開催(シンポジウム、年次大会)のご案内に使用させていただきます。